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チェンソーマン

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作品情報

・タイトル:チェンソーマン

・作者  :藤本タツキ

・発売日 : 2019/3/4 ~

・掲載誌 :ジャンプコミックス

あらすじ

舞台

舞台は悪魔と悪魔契約者の入り乱れる東京。

概要

父親の残した莫大な借金のため、臓器売買に手を出し腎臓、右目、金玉を売り払いながらも助けた悪魔ポチタとともに悪魔を狩るモグリのデビルハンターとして底辺の生活を送る主人公デンジ

借金取りの言いなりになって悪魔を狩っていたがある日借金取りが悪魔に取り憑かれ、ポチタ共々殺されてしまう。しかしデンジになついていたポチタが契約によってデンジを助け、引き換えにデンジは悪魔の心臓を持つチェンソーマンとして覚醒する。

胸から伸びたスロットルレバーを引くことで体のあちこちからチェーンソーを生やすことができるようになったデンジは借金取りの悪魔を倒し、そこに悪魔を討伐に来た公安のデビルハンターマキマが現れデンジを正規のデビルハンターに誘う。

マキマに一瞬で惚れてしまった単純なデンジは彼女に飼われることで人並みの生活手に入れ、その底知れない強さと目的に気づかないまま敵対する様々な悪魔と出会い戦っていく。

既刊一覧

既刊一覧

11巻で1部(公安編)完となります。

2部はジャンプ+に移籍して連載予定。

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※1話無料で試し読みできます。

見どころ

💡ハチャメチャな展開と画面

この作品の特筆すべきはやはり吹っ切れた展開です。

ジャンルとしてはバイオレンス系であることに違いはないのですが、単なるスプラッタやグロ描写というより、背徳さや倫理の不在を感じさせる画面が目立ちます。これは内容としては複雑に構成するより直感やノリを重視したある種軽い作風が、それに妙な説得力を与えてしまう画力と極めて稀な化学反応をお起こした結果ではないでしょうか。

そのため読者は「え、マジ?そんな展開?」と戸惑いながらも画面の説得力のせいで読後には謎の納得感を得るという不思議体験ができます。

作者

作者は「藤本タツキ」

本作が2作目の単行本作品になります

前作「ファイアパンチ」の印象も含めて基本的にメチャクチャな人。

大抵作風が荒れたものでも商業連載をされている方は社会人なのでプロフィールなどはちゃんとしているものですが、この人はTwitterでは小学3年生のながやまこはる(妹)を名乗り、pixivではフィリピン人を名乗っています。非常に好感が持てますね。そのへんのめちゃくちゃ具合が作品にもよく出ています。

アニメ公式サイトには自ら「呪術廻戦のパクリみたいなチェンソーマン」などとコメントしています。

ホームページ・SNS

もちろん本名が長山小春という小学3年生の兄でフィリピン人の可能性も0ではありませんし、本人の意向も不明なので本人アカウントとは明言しませんが紹介しておきます。

 

過去の作品

単行本

  • ファイアパンチ
  • テンソーマン

読み切り

 

  • 庭には二羽ニワトリがいた。
  • かみひこうき
  • 佐々木くんが銃弾止めた
  • 恋は盲目
  • シカク
  • 予言のナユタ
  • 正義の見方
  • 目が覚めたら女の子になっていた病
  • 妹の姉 読切

作者のその他の作品紹介

読んでみる

 

とても勿体ない作品という印象。悲壮感を描かない作風と悲壮感あふれる設定とのミスマッチ。

 

そのあたりが読んでいて非常にもどかしい部分ではありますが、とは言え一読の価値はあります。

感想

突っ走ってる感がエグい。

なんだコレ、どんな展開だよ、と思いながらも気がつけば引き込まれて次々起こる展開が気になってどんどん読み進めてしまいました。

 

この作者の作風として、人の死を重くしないというのが一つポイントとしてあるのですが、前作ではその感じが設定と合っていない印象でした。本作では悪魔をモチーフとしているということもあって、バカスカ人が死んでいく展開がうまくマッチしています。読者はどこかで悪魔からすれば人が死ぬことなんてそんなもんだよねという深層意識的な納得感があるのではないでしょうか。

 

みんなの感想

  • 第一話からフルスロットルで面白い。
  • コレはおもしれーや。めっちゃ分かるってなる。もう考えずに次が読みたい。
  • 画力高し、グロ要素強めだけどバトルシーンが爽快で気づいたら一瞬で読み終わってた。
  • 気持ちわりイ悪魔をぶっ飛ばして、バカみたいな口喧嘩繰り広げて、女も可愛くて。
  • おもしろい…!展開が容赦ない。悪魔であるポチタとの友情が泣ける。

読書メーター

勢い、爽快感、バカさ、シリアスさ、可愛い女の子。

抑えるべきポイントを無理全部抑えに行ってなぜだか成立してしまっている。

総評

4/5

正直この作品は予想外でした。前作ファイアパンチ読んで、「せっかく画力があるのに話が場当たり的でまとまってない。そのあたりを修正できれば次回作はかなりのものになるんじゃないだろうか」などと感想を書いていたのをよく覚えているのですが、修正するどころか更に勢いの方に振ってくるとは予想の斜め上をいく作者の作風へのこだわりには感服する次第です。

そして今回はその勢いがうまくハマっています。こういう作風は現代の流行りにもよく合っていますね。

 

 

内容

やはり粗さ、というより荒々しさが目立ちます。何度も読み返すような良さがあるというタイプではないですが、刹那的で圧倒的な勢いを感じることのできる作品です。

作画

漫画においていわゆる”うまい絵”というのは2種類あって、一つがパースなどに一切の狂いのない正確無比でゆるぎのない無機的な作画、もう一つがどこか崩れてるようにも見えて粗も目立つものの線が活きていいて説得力のある有機的な作画ですが、これは完全なる後者の絵です。その作画が倫理観のぶっ飛んだ画面に説得力とリアリティを与えています。

関連情報

メディアミックス

アニメ化決定作品

2020年末にアニメーション製作MAPPAにてアニメ制作発表がされています。

放送時期などはまだ未定です。

MAPPAやマッドハウスと相性の良さそうな作品ですね。

 

その他書籍など

現在情報はありません

どうしてチェンソー?

普通に言うならチェーンソーですよね?

チェンソーと言われると結構違和感がある人も多いのではないでしょうか?

 

今回一応どうしてこのタイトルになったのかも調べてみたのですが、結局わかりませんでした。筆者としては多分いつもの作者のノリなんじゃないかなと思ってます。

いや、自分で間違えとるやん…

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