2023年版漫画を読むときおすすめ電子書籍サイト比較ランキング
筆者が実際に利用した感想と、お得情報を元にオススメランキングを作成しました。
お得度と便利さを中心に総合的にランク付け。ページ下部にてとくにおすすめの上位5サイトについては詳しく紹介していますのでそちらも参考にしてみてください。
電子書籍おすすめサイト順比較ランキング
総合的に最も簡単に安く買えるサイトというコンセプトでランキングしました。
実際には安く買うためには各電子書籍サイトの設定している条件をクリアする必要もあり、その条件のわかりやすさ、ハードルの低さなども考慮しました。
上位のサイトがなるべく分かりやすくお得に買えるサイトだと考えてもらうといいかと思います。詳しくはサイトごとのメリット・デメリットや利便性をまとめた詳細を御覧ください。
順位 | サイト名 | 取扱数 |
1位 | e book japan | 40万冊前後 |
2位 | Amazon | 30~40万冊 |
3位 | U-NEXT | 36万冊 |
4位 | BookLive | 13万冊 |
5位 | コミックシーモア | 13万冊 |
ebookjapanは総数がU-NEXTより多いのでコミックも品揃えは上かと思いますが、Amazonとは微妙なところです。インディーズを抜きにするととくにコミック作品に力を入れているebookjapanが多くなるようです。
これ以下の部分では10万冊台~というサイトが多数という状況でした。
おすすめ度
ebookjapanのおすすめ比較概要
ebookjapanはなんと言ってもLINE漫画との統合で国内最大の電子書籍コミックサイトになったという強みがあります。この統合により他社と比較してもかなりの優位性を獲得したと言えます。
さらにポイント還元がペイペイで行われる点がおすすめ!
獲得したポイントを普段のお買い物に使う、また、逆に普段のお買い物でたまったポイントでコミックを購入できるという他の電子書籍サイトにはない大きな利便性もあります。
そして何よりポイント還元率の非常に高いイベントが他社と比較して高頻度で開催されています。
(詳しくは以下のキャンペーンの項目を御覧ください)
電子書籍とコミックの取り扱い点数
86万冊以上
(書籍・雑誌を含む)
以下回答より引用
「配信冊数の詳細な内訳は現在公表しておりません。なお、ebookjapanでは2020年に配信冊数約86万冊を突破しました。」ebookjapanサポート
コミックの詳細な作品数は発表されていません。ページで自力でのカウントも試みましたが1万冊以上は表示されないため断念しました。
それでも試しに、無さそうなニッチなタイトルを数点検索したところ8割以上ヒットしたので品揃えにはかなり期待していいのではないでしょうか。
おすすめポイントとメリット・デメリット
他社と比較して良い点・メリット
・コンテンツの機能・配置
配色なども含め全体的に非常に見やすく、ユーザビリティの高い印象です。独自の新刊情報や無料情報を教えてくれるお知らせ機能など、お得に利用する上でも利便性が高いです。
(ログインした際にカート内で期間限定無料になった商品があるとお知らせしてくれます)
・電子書籍・漫画の検索タグ
独自のタグ付けで直感的な絞り込みができる点が好印象。
さらに、レビューからタグを抽出する機能で読者の印象からの検索ができるのも面白いです。
・漫画本棚の管理
背表紙本棚管理も実際の本棚みたいで便利!
実際の画像など詳しくは下記の本棚の項目をご覧ください。
・リーダー
PCでの使用時に独自のリーダーやアプリをインストールする必要はありません。スマートフォンでもストレスなく読むことが出来ますが、読了後何故かタイトルのページ戻れないのはやや不便。
・その他のおすすめポイント
購入時のクーポン適用やポイント付与の表示がわかりやすいので、実際の購入金額イメージが想像しやすいく買いすぎや、実際には割引が適用されていなかったなんていうようなトラブルも少なそうです。
クーポンが適用される作品はマーカーで教えてくれます。このあたりはヤフーショッピングなどサイト運営のノウハウがよく活かされているのではないでしょうか。
見落とし注意
PayPayを利用している方は、PayPayアプリにて10%還元クーポンを配布している場合があるので購入前に必ず確認するようにしましょう。このクーポンはebookjapanのサイトからは獲得できません。
他社と比較して残念な点・デメリット
使いやすさのデメリットとして、無料で読んだ漫画は本棚に追加されないようです。本棚には表示されて「現在ご覧いただけません」というような形にしてもらえるとありがたいところです。別途端末にデータをダウンロードする形でいつでも読むことは出来ます。
電子書籍サイト全体に言えることなので比較要素にはなりませんが、短いタイトルの検索が不便です。具体的には、検索の際に完全一致のキーワードで検索できないため「トリガー」という作品を検索した場合、一番人気のある作品(この場合は「ワールドトリガー」)が1番目に表示され、実際に検索したい作品である「トリガー」は20番目くらいまでスクロールしないと出てきません。
- 謎の作者リンク。なぜか原作者と作画が別の場合などに、別々に検索することが出来ません。つまり、作品ページに原作者単体へのリンクはなく、原作者と作画をセットで検索するページにしか移動できません。これは本当に謎。
背表紙管理の本棚がおすすめ
ebookjapanの実際の本棚



本棚の表示はこの形。なんといっても独自の表示形式である「背表紙表示」がポイント。また、画像のように読んでいた漫画の続きを小窓でおすすめしてくれます。
●マークは獲得済みのクーポンが適用できる作品であることを知らせてくれる非常に便利な機能。もちろん検索画面でも表示されます。
ebookjapanのサポート
サポート対応は他社と比較するとややイマイチの印象。
大手企業であるがゆえ問い合わせ件数自体が多いためなるべく対応を避けたいというのもあるかと思います。大手サイトにありがちな、そもそも問い合わせ窓口の入り口がわかりにくい構造になっています。
電子書籍サイトで漫画を読む上であまりサポートのお世話になる機会はないので使用上問題はないですが、ぜひそのあたりの対応も充実させていただきたいところです。
特におすすめのキャンペーン・お得ポイント
おすすめ1 コミックフライデー
主に「Yahoo!プレミアム会員限定」や「ソフトバンク・ワイモバイルスマホユーザー限定金曜日はお得キャンペーン」等の会員向け優待が充実しています。
上記に該当する方は実質ここ一択ではないでしょうか。

コミックフライデーは超PayPay祭開催時は還元率50%ととなり、更に金曜日が祝日に当たる場合は、毎祝日発行の15%オフクーポンとの併用で実質65%割引となります。
さらに、月単位で金曜日は一律50%割引となる月も不定期開催されています。
(後述の購入イメージ参照)
作品やジャンルの指定なしにすべての作品に適用されるというのが他のサイトでは見かけない非常に使いやすい割引方法で、もし電子書籍を沢山読むのであれば、キャリアをヤフーショッピングの還元率も上がるSoftbankに乗り換えるというのもおすすめです。
おすすめ2 常時開催の配布クーポンと無料漫画

※2022年6月時点では、毎週水曜日は任意の1巻が1冊無料(2巻以上刊行の作品が対象)+冊数無制限で1巻が50%オフクーポン配布(2巻以上刊行の作品が対象)となっており、年々キャンペーンの割引率が上がっている印象です。
(画像は2021年時点のもの。変動はあるものの常時類似のキャンペーンが行われています)
おすすめ3 購入時のイメージがわかりやすい

この日は金曜日で750円OFFクーポンが配布されていました。
元の購入金額が3,035円のところ、3,035円-750円(クーポン)-1,140円(ポイント還元)=1,145円となり、実質金額は約3分の1の1,145円となりました。一部の除外作品を除き最新刊も対象となるため非常にお得度は高いです。
※別々のクーポンを複数併用することは出来ませんが、ポイント還元との併用は可能
無料の漫画作品・読み放題はある?
読み放題でのコンテンツ配信はありませんが、無料作品は多く取り揃えられています。

期間限定無料作品をチェックして読みたい漫画を探してみるのはいかがでしょうか?
ebookjapanのおすすめの使い方
Ymobile、Softbankユーザーはメインサイトとしてダントツのコスパ!
全体を通して比較的キャンペーン開催頻度や割引率が高く、ほかキャリアをお使いの方は後述のまんが王国などと併用するのがお得です。
ebookjapan電子書籍・漫画サイトおすすめ比較情報まとめ
Yahoo!・ソフトバンクユーザーは毎週末15%~20%のクーポンが確実にもらえる・金曜日は30~50%オフ・水曜日は1巻が50%OFF+1冊無料という3つのキャンペーンが不定期ではなく毎週開催されるというのがお得度の点で非常に大きいです。
サイト規模、品揃えも最大級。資金力から今後の取り扱いタイトル拡充やキャンペーンの期待も大きく、ぜひ登録しておきたいサイトであることは間違いありません。
上記の通りSoftbank・Ymobileキャリアのユーザーであればこのサイトが圧倒的です。中でも割引の使用できる条件が限定されないのが最大のメリットではないでしょうか。
他の多くのサイトでは購入額10000円以上・期間限定・対象作品などの注釈が付くことが多いですが、こちらのサイトでは限度額内で最新作を含むほぼ全ての作品に適用されます。
近年では携帯の乗り換えキャンペーンも頻繁に開催されているので、漫画好きでとくにキャリアにこだわりのない方は今すぐ乗り換えてください、圧倒的にお得です!
サイトを見る
おすすめ度
1ヶ月無料体験のお得さと、比較的珍しい動画とサービスを共有できる点がおすすめ!
U-NEXTのおすすめ比較概要
上記バナーの通り無料登録で1ヶ月間アニメ・映画・ドラマが見放題というのが一番のおすすめポイント。もちろん漫画も無料で読むことが出来ます。
漫画が読めて、共有のポイントで動画も見れるというのがU-NEXTの最大の強みです。つまり、漫画を読んでいて気になった作品はすぐにアニメやドラマを見ることができるというユーザビリティの高さがあります。
この点が今回の便利でお得なサイトを比較する上では大きなポイントとなりました。
もちろん他にもお得なイベントもあるので詳しくはキャンペーンの項目をチェックしてみてください。
31日間無料キャンペーンページはこちら
電子書籍・漫画作品取り扱い点数
64万冊
(書籍・雑誌を含む)
漫画のみだと36万冊とのことです。
筆者としては意外と多いというのが正直な感想で、ここまで漫画作品に力を入れているという印象がなかったため意外でした。
おすすめポイントとメリット・デメリット
他社と比較しておすすめできる点・メリット
コンテンツの配置
一見して他のサイトと比較して明らかに異なるスタイリッシュな独自のデザインのサイトとなっています。
ページ全体を通して無駄を省いた構築をしている印象。シンプルで見やすいですが、少し慣れが必要です。
詳しくはバナーからサイトに移動して実際に確かめてみて下さい。
電子書籍・漫画の検索タグ
賛否あるかも知れませんがタグ検索も省略されています。情報が多くなりすぎて不要という方には○
漫画本棚の管理
管理画面も非常にシンプル。
その他のおすすめポイント
独自のアルゴリズムが用いられているようで、他のサイトと比較すると検索精度が高い印象です。また、検索ボックスにキーワードを入れると、検索ボタンを押さなくても自動で結果が表示される独自の設定となっており、細かいところではありますがスピーディに検索結果を確認できます。
他社と比較して残念な点・デメリット
他のサイトと比較するとデザイン自体が独特で、検索結果からタイトルを選択するとポップ画面が出る仕様ですが、人によっては操作性が損なわれていると感じるかも知れません。
表示中の作品と同じ作者の作品を検索する際、作者ページへのリンクが一番下にしかないので見つけにくく、すぐに検索したいときにはやや不便です。
独自のサイト構成のためか、特定のキャリアで繋がりにくいというデメリットがあるようです。
具体的には、今回検証してみたところ格安SIMで極端に表示が遅く、酷いときはタイムアウトすることもありました。
ただPCで測定を行ったところページ表示速度自体はむしろ他のサイトより優秀と言う結果が出たため、おそらく動画配信を行う関係上細い回線での表示をそもそも想定していないのではないかと思われます。
詳しくはページ下部の回線についてを御覧ください。
実際のU-NEXTの漫画本棚


本棚の表示はこの形。メニューが左側に格納されているのが特徴です。
U-NEXTのサポート
サポートの対応はやや淡白な印象で、丁寧に対応していただけるという印象ではありませんでした。これは特別対応が悪いという意味ではなく、現在インターネットサイトには大量の問い合わせなどが日々送られているので、ある程度仕方のない部分ではあり、比較的多くのサイトで同じことは言えるのではないでしょうか。
特におすすめのキャンペーン・お得ポイント
1、動画・書籍両方に使えるポイントが1200円分が毎月もらえる
新刊含め好きな青年マンガなら約2冊、少年漫画なら約3冊が毎月確実に無料で読めるというのはお得です。
2、常時40%ものポイント還元
クレジットカード・Amazon決済・Uコインのいずれかの方法で支払いを行った場合、Uコインでは20%、クレジットカード・Amazon決済ではなんと40%ものポイントが還元されます。
3、配信中の無料漫画・無料書籍に加えて無料動画も見ることができる
動画サイトと共同のため登録さえしていれば動画の無料配信の恩恵も受けることができます。U-NEXTは元はUSENなのでもちろん音楽コンテンツもあります。
(以前はGYAO!の運営を行っていましたが、Yahoo!と合併してそちらは現在Yahoo!が運営元となっています)
まずは一ヶ月無料体験がお得!

無料マンガも充実。
U-NEXTのおすすめの使い方
とにかくまずは一ヶ月無料キャンペーンに登録するのがおすすめ!
ハッキリいえば、このキャンペーンだけ登録して使い捨てでも全然良いと思います!
とは言え動画も見れるという魅力もあり、前述のような毎月のプレゼントもあるので長期利用ももちろんアリ。まずは体験してみましょう!
U-NEXT電子書籍・漫画サイトおすすめ比較情報まとめ
動画も見れて、毎月1200円分ポイント配布・クレジットカード決済でも40%還元と、利便性・お得感共にかなり高いと思います。
更に初回1ヶ月無料キャペーンもあり、いつでも解約可能なので登録して試してみましょう。
なんと、無料登録でも毎月の1200円分のポイントは貰えます。
漫画・電子書籍サイトおすすめ比較ランキング
3位・Amazon(kindle)
おすすめ度
大量読み放題サブスクプランKindle Unlimitedの無料体験は絶対に試すべき!
kindleのおすすめ比較概要
kindleはクーポン配布などが多いというわけではなく、お得度と言う意味では評価の難しいところではあるのですがここに総合比較としてはランクイン。
理由としては独自の無料マンガ配信と、やはりKindle Unlimitedの200万冊以上が読み放題というのは圧倒的。筆者としてもまずはここで探して、無いものや新刊が追加されるまで待てないものに関してのみ他サイトで探すという使い方になっています。
Kindle Unlimitedの初月無料キャンペーンもあるので、1ヶ月気合い入れて読みまくるという手もありますね。でなくても読むものがなくなれば解約すればいいだけなのでU-NEXT同様体験登録だけしておくのがある意味最もお得な使い方です。
Kindle Unlimitedの初月無料キャンペーンについて詳しくはコチラ。
電子書籍・漫画作品取り扱い点数
90万冊
(洋書を除く/書籍・雑誌を含む)
内コミック30万冊~40万冊
Kindle Unlimited読み放題200万冊
(洋書を含む/内コミック5万冊以上)
※Amazon-kindleも詳細は非公開とのことなので実測値となりす。
おすすめポイントとメリット・デメリット
他社と比較しておすすめできる点・メリット
コンテンツの配置
基本的に購入などの操作はAmazonサイトと同じなので、普段からAmazonを利用される方は親しみやすく、購入も手軽に行うことができます。
電子書籍・漫画の検索タグ
漫画ジャンル独自のタグ検索は設定されていません。
漫画本棚の管理
ビューアや購入漫画の管理画面はごくシンプルでわかりやすいです。
リーダー
Kindleの専用リーダーアプリが必要になりますが、ブラウザから読むことも出来ます。
その他のおすすめポイント
紙媒体も販売しているので作品によって書い分けているという人にも便利。
Amazonの電子書籍における最大の利点は、実は電子書籍の返品が可能という点です。電子書籍の返品に対応している電子書籍サイトは他にはありません。かくいう筆者も他サイトで重複購入してしまい「Amazonだったら…」と思ったことも何度かあります。ただし悪用などはAmazonからペナルティを受ける可能性があるので、あくまで間違えて購入した場合にご利用ください。また、条件など詳しくは利用規約をご確認ください。
最後に、このあたりは相当のヘビーユーザーやコアな使い方をする人にしか関係ないかもしれませんが、Amazonサイトだとリアルブックを同時販売しているためISBN-10 、ISBN-13など書籍コードがすぐに確認できて便利です。
検索で探しにくい作品でもISBNコードを用いれば確実に一発で検索することが出来るので検索に困った場合はこういった方法も試してみという手もあります。
他社と比較して残念な点・デメリット
やはり漫画メインという意味では何かしら大々的なキャンペーンがあればということろが一番のネックです。お得度という意味では読み放題の部分でのメリットが大きいです。
Amazon Kindleの本棚
本棚の表示はこの形。グリッド表示とタイル表示の選択ができます。
特におすすめのキャンペーン・お得ポイント
1、Kindle Unlimitedの初月無料キャンペーン
漫画だけでも相当の数量があり、その数なんと5万冊以上。当たり前ですがとても1ヶ月では読みたいもの全ては読み終わりませんが、継続しても月1000円以下の支払いで読み放題なので十分お得です。
2、独自配信も含めた多数の無料本
実は通常のプライム会員などが読めるKindleの電子書籍無料本も相当数あるのですが、Amazonは「Kindle ダイレクト・パブリッシング」という素人でも電子書籍を無料でセルフ出版できる独自のシステムがあり、中でも漫画は「Kindle インディーズマンガ」という無料マンガとして現在1万冊以上が配信されています。
いわゆる同人誌やSNSの投稿漫画のようなものをイメージするとわかりやすいかと思いますが、それらを購入者は無料で読むことができ、作者はビュー数などに応じて収益化ができます。
いわゆる商業作品にこだわらないという人にとっては非常にお得なシステムと言えるのではないでしょうか。
中には1万件以上の高評価を受けている作品もあり、見劣りしないクオリティのものや面白い作品もたくさんありますので是非チェックしてみてください。
3、常設のセールや無料作品もおすすめ
Amazonも常時セールを開催していますのでAmazonセール中の作品も合わせて確認してみてください。
4、実はAmazonPrime会員が一番お得?
実際のところ、漫画に限らず利用するという方にはプライム会員が一番お得なサービスになります。
配送料無料・200万曲の音楽が聴き放題・多数の無料動画・会員限定割引など、これでもかというほどコンテンツが利用できて月額500円程度です。
また、プライム会員でも無料で読める漫画は結構あるので使ったことのない人はまずはそちらを試してみるのもおすすめです。
詳しくはアゾンプライムをご確認ください。
無料作品・読み放題はある?
Kindle Unlimitedで読み放題登録が可能です!
無料作品の取り揃えもあり、さらに他のサイトにはないインディーズ無料作品も!
Amazonの電子書籍のおすすめの使い方
前述の通り初月無料キャンペーンもあるのでU-NEXT同様まずはこちらに登録するのがおすすめ。
もしまだ登録していないようであれば、別途プライム会員登録を行っておくと、様々な特典が受けられる上紙媒体で欲しくなったときにも送料が無料になり便利です。
また、他に利点として、リアルブックの購入やインディーズ作品を読むためなど活用の幅が広いのも魅力です。
Amazonのサポート
天下のAmazonですのでサポート体勢は他社と比較しても一線を画します。
私事ですが先日紙の漫画を購入した際、運悪くポストから落下していたことがありました。初め見つけることが出来ず配達済みとなっていたので「届いていない」と連絡を入れたのですが、よく探してみると見つけることができたため、後ほど特に商品には傷などもなく対応不要と申し出たにもかかわらず、「ご迷惑おかけしました」とのことで商品金額より高いギフト券が送られてきたほどです。
※前述の電子書籍の返品も含め絶対に悪用はしないでください。
Amazon電子書籍・漫画サイトおすすめ比較情報まとめ
まずはじめに誤解の無いよう注意していただきたいのですが、kindle unlimited 200万冊読み放題、またkindleの配信数を何百万冊などと紹介しているサイトもありますがこれらは実際には7割位は洋書です。
それを踏まえた上でkindle unlimitedを使ってみた感想としては、正直そのあたりの数的なことはあまり気になりません。普段使う分には正直20万冊でも200万冊でもそんなに読むはず無いのでなんとなく種類は多いなという程度の意識でした。
前述の通り初月無料で試してだめなら好きな時やめれるので登録しても何も損はないですね。
サイトを見る
漫画・電子書籍サイトおすすめ比較ランキング
4位・まんが王国
おすすめ度
電子書籍の中でも特に漫画に特化している印象。1サイトで済ませたいという人にも、複数サイトに登録してでおとくなキャンペーンをいいとこ取りして賢く使いたいという人にもおすすめできるキャンペーンの手厚さがあります。
まんが王国のおすすめ比較概要
電子書籍、とくに漫画といえば現在広告で見かけることも多いこのサイトですが、こちらはサブサイトとして登録しておくのがおすすめです。
さまざまなお得キャンペーンが実施されており、電子書籍サイトとしては必須と言えますが、高額還元を受けるのはややハードルが高い(後述)という人には毎日のキャンペーンでいいとこ取りがお得!
毎日2回50%もの還元の可能性がある以上登録しない手はないです。
電子書籍・漫画作品取り扱い点数
約10万冊
(漫画のみ)
常時3000冊以上が無料とのことです。
おすすめポイント(メリット・デメリット)
他社と比較しておすすめできる点・メリット
コンテンツの配置
主要ページへのリンクは上部にタブ形式でまとめられていてわかりやすいです。
特に画像下部の、>のリンク(パンくずリストと言うのですが)これがかなり便利な印象です。
電子書籍・漫画の検索タグ
タグ検索は学園・高校など手堅い作品イメージで検索が可能。
リーダー
専用のリーダーは必要ありません。スマホ版はアプリから。
漫画本棚管理
管理画面はシンプルで使いやすいです。
本棚を自分でジャンル分けできるのがいいですね。
その他のおすすめポイント
様々な方法でポイント還元の仕組みがあるので、自分にあった方法で継続的にポイント獲得がな可能です。
まんが王国の残念な点・デメリット
登録する上でデメリットというのは特に感じません。
一度ポイントを購入しないといけないのが手間といえば手間ですが、結果お得になるので全く問題ないのではないでしょうか。
まんが王国の漫画本棚
表示はリスト表示でですが、本棚を自分で追加してカスタマイズできるのが特徴。フォルダ分けの要領で選択して移動することが出来ます。
特におすすめのキャンペーン・お得ポイント
1、現在開催中の新規キャンペーン
現在新規のポイント購入で最大18000ポイントの還元キャンペーン実施中です。
実際には18000ポイントもらうためには30000ポイントの購入が必要なのでちょっと尻込みしていまいますが、ジャンプなどの少年漫画であれば実質40冊近くが無料になるのでまとまった購入予定がある人や、継続して利用する見込みの人にはかなりお得なキャンペーンです。
50%OFFクーポンももらえます。
2、毎日2回最大50%のチャンス
最大50%の還元+毎日2回最大50%還元の抽選を行うことができます!
ハズレ無しで最低でも10%は当たるのでやらない手はないです。
筆者も買わなくてもこれだけ毎日回しに行っています。やはりこういうキャンペーンがあると色々なサイトに登録してお得なタイミングで買うと言う方法でかなりの割引を得られます。
3、お得爆発DAYが超お得
まんが王国はポイント購入制のサイトなのですが、ポイントの購入時に還元があり、どういうわけかポイント使用時も還元があります。「どういうこと?」と言う感じですが、実際にこの期間に購入まで行うと最大80%の還元があり、更にAmazonギフト配布同時開催の場合、Amazonギフトが20%分もらえます。
還元80%+Amazonギフト20%=……え、実質タダでは?
さすがお得感No.1というだけのことはありますね、もはやよくわからないです。
4、月額制がお得?
月額ポイントと購入用ポイントが選べ、月額の場合下記のような優待が更に追加されます。
さらにはサイトを訪れるだけで毎日来店ポイントがもらえ、まさにあの手この手でポイントを付与してくれます。お得感No.1はダテではないといったところでしょうか。
まんが王国のサポート
サポートでは、質問に応じてサポートセンターから連絡、各部署に確認ののち、あらためて回答があるという形で、手厚く対応してくれる印象です。
無料作品・読み放題はある?
無料作品は充実しています。
月額コースであれば実質的に金額に応じた読み放題での利用ができるのでそちらも検討してみましょう。
まんが王国のおすすめの使い方
メインサイトとしてガッツリポイントを買うのが一番オトクな購入方法です。
逆に購入数は多くないという方は、メインサイトとは別に登録しておいてクーポンやポイントを狙うのがおすすめ。
まんが王国電子書籍・漫画サイトおすすめ比較情報まとめ
キャンペーンが目白押しといった感じです。
電子書籍大量購入には大量還元、少量購入にはおみくじと毎日ポイントでどちらにも対応した優秀なサイトと言えます。サブサイトとして使う場合にも非常にお得感は高くおすすめできます。
特に毎日50%くじがあるので使っている人の中にはこれだけ毎日引きに行くと言う人も多いようです。お得に購入する手段を求めて来られた方は是非実践してみてください!
おすすめ度
BookLive!のおすすめ比較概要
皆さん一度は見たことある橋本環奈さんのCMでおなじみの電子書籍・漫画サイト。
毎日50%もの還元の可能性があり、普段使いにもおすすめ。
電子書籍・漫画作品取り扱い点数
1,148,665冊とのことです。
(2022/6時点、電子書籍・雑誌を含む)
内コミックは13万冊
(非公開/実測値)
無料漫画は17,098冊
2021/6/某日時点)
これまでに紹介した他サイトに比べて総数に対して漫画の比率がやや低く、対して漫画数に対して無料数は多い印象です。
この違いは、単話購入作品を扱っているかどうか、またそれを1タイトルとしてカウントするかどうかで差が生まれてくるのではないかと思います。
おすすめポイント(メリット・デメリット)
コンテンツの配置
色使いは少なめでスッキリしたページです。
電子書籍・漫画の検索タグ
直感的なイメージで作品検索が可能。
漫画本棚の管理
管理画面はシンプルで使いやすいです。
本棚はエントリーカード形式表示され、無料作品も追加されます。
リーダー
PCでの使用時に独自のリーダーやアプリをインストールする必要はありません。スマートフォンでもストレスなく読むことが出来ます。
その他のおすすめポイント
もっともCM頻度の多い電子書籍サイト。もちろんそれだけユーザー獲得率も高く、力を入れているので今後の発展にも期待できるのではないでしょうか。
特におすすめのキャンペーン・お得ポイント
1、現在開催中の新規キャンペーン
現在新規の登録者全員に50%OFFクーポンを配布中。その他複数のクーポンを獲得することが出来ます。
2、毎日50%クーポンのチャンス
毎日ガチャを回して最大50%のクーポンを獲得可能です。
3、Tポイントでのポイント還元
会員ランクに応じて最大3%のTポイント還元を実施中。
4、その他キャンペーンが目白押し
BookLiveは比較的クーポンよりセールに力を入れている印象が強く、ジャンル別割引などを期間限定で毎日多数開催中です。
その他新刊自動購入で10%OFF・作者別割引・出版社別割引などセールが多彩でとてもここでは紹介しきれないので、詳しくはこちらのキャンペーン一覧をご確認ください。
BookLive!のサポート
サポートは他サイトと比較しても非常に丁寧に対応してくれる印象で、実際に利用した感想としてはコチラが一番充実した回答をいただけたように思います。
無料作品・読み放題はある?
独自の無料作品の展開もあります。試し読みでも読みやすいサイト設計ではないでしょうか。
このサイトのおすすめの使い方
今回調査対象であるお得度という意味では他のサイトと比較してやや弱い印象ながら、毎日50%OFFのチャンスがあるのでサブサイトとして登録しておくのが良いでしょう。もちろん登録無料です。
漫画・電子書籍おすすめ比較ランキング まとめ
今回は各電子書籍・漫画サイトを比較してお得度上位5位について詳しく紹介してみました。
まずはこのあたりを押さえておけばかなりお得に電子書籍・コミックライフをたのしむことができること間違いなし。
当サイトとしては、メインサイトという意味ではSoftBankやYmobileユーザーへイチオシは断然eBookJapanなので、まだ試していない方はぜひご検討ください。毎月たくさん読むという方はキャリアを乗り換えることをおすすめするほどダントツのお得感です。
電子書籍・漫画サイトの使い方全般としては、自分にあった特にオトクなサイトをメインとして、他のサイトをキャンペーン時にサブとして便利に利用するのが最もお得に購入する方法です。
各サイトによってキャンペーン対象となる作品や割引価格が異なるので、2、3サイトは登録しておいて状況に応じて使い分けるのがおすすめです。特にKindle UnlimitedやU-NEXTなどの1ヶ月無料体験はお忘れなく。
それでは、今後もお得に面白い漫画を読んでいきましょう!
まだまだ面白い漫画がたくさんあるので漫画の紹介記事もどんどん書きたいのですが、全く時間が足りない…いつか今まで読んだ全ての漫画を紹介できる日を目指してこれからも頑張っていきますので今後とも宜しくお願いします。
今回電子書籍・漫画サイトおすすめ比較ランキングの結果について
今回の電子書籍・漫画サイトおすすめ比較情報の結果ebookjapanが1位というランキング結果になりましたが、これは他サービスを提携したキャンペーンを含めた部分も多く含んでいます。ebookjapanでそのサービスの適用条件などのハードルが比較的低いため、本ランキングではそれらも加味して今回の比較結果となっています。
ユーザーアンケートの電子書籍・漫画サイトランキング
ここで実際の調査に基づく電子書籍・漫画サイトのランキングについても少し触れておきたいと思います。
(ランキングはユーザー数・課金利用者数について)
ユーザーアンケートによる比較ランキングでは、今回はあくまで電子書籍・漫画サイトの比較のため対象外としていますが、LINE漫画が1位との調査結果があります。
電子書籍・漫画サイトに限れば、Kindleが最も多く、以下コミックシーモア、ebookjapanが僅差で並んでいるという状況のようです。
漫画・電子書籍おすすめ比較ランキング 番外編
今回の調査の過程でいくつかの気になる要素が見つかったため番外編として記載しておきます。気になる方はご覧ください。
【番外】月300冊の漫画を読む管理人が選んだおすすめ電子書籍サイト
最後に、なぜ今回の比較調査で調べた電子書籍サイトが10社だけなのか、また、詳細についての紹介が5社だけなのかという点について少し書いておきたいと思います。
現在電子書籍サイトは、出版社公式やアプリを含めると50以上。本来ならそれらを徹底比較するべきところなのですが、調べている途中でその必要はないことに気が付きました。
理由は簡単で、単純に小規模サイトでは取扱数が少ないのです。
「登録したけどほしい漫画がない…」というのでは意味がないですよね。
加えて、規模が小さいということは経営体力も低いので、おのずと割引やキャンペーンも打ち出しにくくなります。そうするとどうしてもお得に購入というのは期待しにくいということにもなってしまうようです。
以上の理由から、あらかじめ余計な情報を省くという意味でも今回は筆者が実際に登録してみてここは持っておいて損はないなと感じたサイトだけを比較紹介してみました。
筆者の所感としては、
それぞれに不定期のキャンペーンやクーポンがあるので、今回紹介した中から自分にあったものを3つくらい登録しておいて、買いたいときにクーポンの出ているサイトで買うというのが一番お得かと思います。
※また、今回はあくまでお得なサイトについての調査なのでApple、Googleなど取扱数は多いもののキャンペーンの少ないサイトも比較対象から除外しています。
【番外2】電子書籍サイトみんなの満足度ランキング
順位 | サイト名 |
1位 | honto |
2位 | U-NEXT |
3位 | Apple Books |
4位 | 紀伊國屋書店 Kinoppy |
5位 | ブックライブ |
番外編となりますが、こちらはオリコンチャートが発表した電子書籍サイトの満足度ランキングです。
(詳細は出典サイトをご確認ください)
これを見ると満足度一位はhonto。
皆さん一見してお気づきのことかと思いますが、今回のお得ランキングとは上位の顔ぶれが大きく異なります。
お得なサイトより使いやすさを優先する人が多い、というのもあるかと思いますが、やはりこのランキングを見る限り、たまたまはじめに登録したサイト・すぐ買えるところで買うという人が多いのではないかと思います。
もちろんこのランキングは実際の調査に基づいて作成された信用できる一つの指標ではあるのですが、イコールお得なサイトというわけではないようです。というのも、多くの人は普段自分が使っているサイトと他サイトを比較してみたりしないのではないでしょうか?
キャンペーンなどが少なく、お得度の低いApple BooksやGoogle Play ブックス(6位)が上位に来ているのもこのあたりがあるのかと思います。単純にすぐ使えるのでユーザーが多いのは当然です。
やはり普通ははじめに登録したサイトがあれば、わざわざ別のサイトをいくつも登録して詳細に比較したりはしません。
本記事ではそういうことを代わりにやっておきましたので、他の電子書籍サイトはどうなんだろう?ときになっている人にもこれから電子書籍サイトに登録しようと考えている人にも参考にしていただければと思います。
こういった理由から今回は漫画をお得に読むことをメインに考えたときに最もおすすめできるサイトについて様々な角度から比較紹介を行ってみました。
本編ではないので結論だけ書きますが、格安SIMでも電子書籍や漫画を読むことは十分にできます!
ただし、紹介の部分でも少し触れたとおり、動画系のサイト(U-NEXT、FOD)などに関しては表示できない場合があるようでした。UQモバイル・Y!mobileだと表示可能でしたので、やはり一定以上の回線が要求されるのかも知れません。動画も扱っていますがページごとに構成が違うのか、Amazonは各回線問題なく表示できました。
ちなみに筆者はAmazonとebookjapanをメインに使い、まんが王国などに毎日くじを引きに行くというスタイルがメインのため、Y!mobileを利用しています。漫画購入時のペイペイボーナスが増えて、家族もスマホヘビーユーザーではないため、2回戦目以降1188円に割引されるのも大きいです。
今回の記事を参考にみなさんもできる限りお得に漫画を読んでいただきたいと思います。そして作者の方がた、何よりご自身のためにも決して違法サイトに手を出すことの無いようお気をつけください。前年の法改正より取締も厳格化しておりますので十分ご注意をお願いします。
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