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注意
当ページでは1話ごとの感想を掲載しています。まだ読んでいない人にはネタバレになる可能性があるのでご注意ください。また、展開の列挙やセリフの一覧などいわゆるネタバレが知りたい人向けの内容ではありませんのでそちらもご了承願います。
作品情報
あらすじ
リディアを目指し、荒廃した大地を駆けるアドニスとドロカ。復讐は是か、非か──。信条は異なれど、道中しだいにその溝を埋めていくふたり。超産業革命が生み出した、儚い残骸を葬送するアドニスの傍らでドロカは思わず声に出す。「あなたが一緒で本
（引用：https://amzn.to/3p5zo3d）
書籍情報
作者
yoruhashi
出版社
マッグガーデン
発売日
2019/10/10
既刊作品
「はめつのおうこく」5巻各話の感想（ネタバレ注意）
登場人物
●アドニス
クロエを殺した人類への復讐を誓う少年。強力な魔法の力を持つ
●クロエ
アドニスに魔法を教えた師匠
●ドロカ
魔女の国からある陰謀のためアドニスを助けに来た魔女
「はめつのおうこく」5巻あらすじと感想
【第22話】
引用：yoruhashi/マッグガーデン
ドロカと同行することにはなったけど問題は何も解決していない！
果たしてうまくやっていけるのか！？
ドロカの性格だけで持ってる感じ！
帝国へ向かう途中、廃墟に行き着いた二人！
普通の恋愛漫画みたいなことやってる！
主にドロカが勝手に！
アドニスは相変わらず塩対応！
警察署と思しき場所、牢には一人の男が！？
【第23話】
引用：yoruhashi/マッグガーデン
男は妻の亡骸に歌をきかせ続けていた！
ドロカには見えていないのだろうか傍らに横たわるその屍体が！？
この廃墟は都市があるってわかっただけ！？
【第24話】
引用：yoruhashi/マッグガーデン
都市についたアドニスたちを待ち受けていたのかなり斬新な入国ゲートだった！どうでもいいけど！
都市は性者の街だった！
いわゆる歓楽街のおおきいやつ！？
大量のセクサロイドが打ち捨てられている！
いちいち倫理観のなさを全面に押し出してくるぜ！
言いつけを破ってついてきたドロカとなんだかんだほだされるアドニス！
いつの間にかよくいるやれやれ系主人公になってた！
【第25話】
引用：yoruhashi/マッグガーデン
自我を植え付けられていた人形たちに引導を渡してあげるアドニス！
人形たちもやはり帝国製！
これらもドローテアの仕業なのだろうか！？
1人で世界壊してる！？
女を奴隷として売ってセクサロイドを買い続け滅びた国！
無茶苦茶言ってんな！
【第26話】
引用：yoruhashi/マッグガーデン
普通にドロカとお話するアドニス！
もう作風もアドニスのキャラも別物になってきている！
こっちのほうが普通だけど！
そこにドローテアの追手が別勢力の追手の生首を持って登場！
生首好きだな先生！
この敵は強そう！
やっと殺せる人間に会えたアドニスはお喜びだ！
だからどんな主人公だよ！？
【第27話】
引用：yoruhashi/マッグガーデン
敵は諜報局の局長シロウサギ！
多分もともと皇帝じゃなくドローテアの配下だった人！
シロウサギは動きが早い！
アドニス苦戦！？
ついにドロカを認めて戦力としても使い始めたアドニス！
自身の矛盾に気づき始めた！？
ドローテアとドロカ、どんな関係が！？
総合評価・レビュー
テンポ自体は良いものの、お話全体としては特に意味のない廃墟や街の話などストーリーが全く進まなくなってきていて減速。序盤の月までの展開は何だったのか、ちぐはぐな印象。ただ漫画としては普通のお話になってきたおかげで読みやすくなっているという面も。
一気に展開がペースダウン。この巻ではもうドロテーアと戦うんじゃないかと今までの展開なら思うところですが、寄り道の話からの中ボスを倒す展開。終わりが近くなってきて引き延ばしに入ってる…？
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この作品全体のレビュー
内容
【33話】
とにかくストーリーが地に足がついてなくて、人死が多いことも有り、よくあるただ人が殺されているだけのスプラッタものとかそんな感じの読後感で高感度は低めの内容です。
行き過ぎた科学が人間を愚かにし、滅びを招くという風刺とも取れますが、なにせ大味すぎて殺しとけばいいという感じにしか見えず、3巻くらいになるともはや何がしたいのか意味不明…。
ただ５巻では一周回ってちょっと落ち着くと言うか、なにせ絵が良いので、冒頭でやめた人もここまで読むなら逆にアリ…？読むのであれば５巻までか２巻までかという感じで、読んでみて２巻で無理めな人はやめておいたほうがいいかも。作品自体が悪いというより、作品ページのネットの意見でもわかるようにかなり人を選ぶ作品だと思います。
作画
しっかりとした作画で、躍動感もあります。魔法、武器、科学や機械など様々な要素を書き出す必要のある設定ですが、効果を含め非常に的高水準の作画を維持していると思います。
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