月300 冊読む管理人が使っているのは?
5500円分買って比較してみた
注意
当ページでは1話ごとの感想を掲載しています。まだ読んでいない人にはネタバレになる可能性があるのでご注意ください。また、展開の列挙やセリフの一覧などいわゆるネタバレが知りたい人向けの内容ではありませんのでそちらもご了承願います。
作者
漫画:緑華野菜子
原作:鹿角フェフ
キャラクター原案:じゅん
出版社
KADOKAWA
発売日
2021/5/27
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「異世界黙示録マイノグーラ」2巻
各話の感想(ネタバレ注意)
登場人物
●イラ・タクト
ゲームに似た世界に邪神として転生した少年
●アトゥ
ゲーム時代の英雄ユニット
●ローニアスとベルデル
偵察に来た聖騎士
●トヌカプリとペペ様
杖持ちと呼ばれるフォーンカヴンの賢者
「異世界黙示録マイノグーラ」2巻のあらすじと感想
「異世界黙示録マイノグーラ」2巻【第6話】
引用:緑華野菜子/KADOKAWA
聖騎士たちが大呪界へ出発!初の本格的な戦闘の雰囲気まんまんですが、マイノグーラは大丈夫なのでしょうか!?撃退しても目をつけられて更に大きな衝突は避けられない!?
生臭感満載のヴェルデル上級聖騎士…こちらの先行きも不安!
マイノグーラの主食は人肉の木の実、つまり人肉!?トガッテル!「オオキクナッタヨ」地味に人肉の木のセリフが可愛い!
聖騎士たちが警戒する魔女の存在とは!?アトゥ…ではなく、マイノグーラとは別の勢力のよう
生臭感満載だったヴェルデルは実はできるやつ!むしろローニアスの青さが目立っきたぞ!これはなにかやらかしそう!
ヴェルデル実力を発揮!強い!この力はマイノグーラ勢力に届くのか!?
脚長虫生産!クリーチャーのデザインがいいですね!もっといろいろ出してほしい!
どうやら虫系統特化で育成する様子…しかし理由は他の系統の英雄ユニットの性格が終わってるから!?いいのかそれで‥前途多難の予感…
首狩り虫<ハラヘリ青虫!?
「異世界黙示録マイノグーラ」2巻【第7話】
引用:緑華野菜子/KADOKAWA
まずはアトゥが平和的に交渉、ヴェルデルは引き際を見極め無事解決可と思いきや!?
ローニアス!やっぱりやらかしたよこの子は!
果たしてアトゥの実力は!?
「異世界黙示録マイノグーラ」2巻【第8話】
引用:緑華野菜子/KADOKAWA
ヴェルデル殉職…!
ヴェルデルの真価を代弁してくれるアトゥいいぞ!殺した相手の能力を奪いタイプだったのね
すべてを台無しにしたローニアスは部隊もろとも全滅…青さによる浅慮の代償は十分に支払われたようです
聖王国に見つかり、更には英雄級の戦力”魔女”の存在、タクトの次の一手は国家間同盟!?
祖霊と亜人の国フォーンガウン。ここが同盟候補か!?
タクトは徐々に元の人間から闇の存在に染まりつつある…果たしてこれは良いことなのか悪いことなのか!?
「異世界黙示録マイノグーラ」2巻【第9話】
引用:緑華野菜子/KADOKAWA
タクトの専属従者を選ぶことに
周り見えなくなってるアトゥがかわいい!小さな女の子を集めさせる!周りは引いてるけど本人は妙案に自信満々だ!
アトゥをアウトに一瞬空目したよ!
つらい過去を抱える表紙の双子ちゃんが従者になるよ!
罪の意識にさいなまれ、タクトに処刑されることを望むが…いい王様に逢えてよかった!幸せになれよ!
行く先は優秀な幹部!?
「異世界黙示録マイノグーラ」2巻【第10話】
引用:緑華野菜子/KADOKAWA
蛮族の攻撃に瀕するフォーンカヴン、果たして同盟相手になり得るのか!?
フォーンガウン賢者”杖持ち”のペペ様がヤベェやつだ!馬鹿だ!師匠で牛の獣人・トヌカプリとともにマイノグーラ近くの龍脈穴の街へ向かうことに、これは衝突待ったナシ!
と思いきや出発直後に交渉に来たアトゥと遭遇!
さすがのトヌカプリ老、ローニアスとは違って相手の力量はしっかりわかっておられる。賢い人はすきだぞ!
両者膠着可と思いきやペペ様がぶち壊す!いい意味で!そしてトヌカプリともいいコンビ!
ペペ様公式お馬鹿公認って!おもしろいけど!
タクトが異次元の存在として見えてしまうのはいろいろ問題なのでは!?
総合評価・レビュー
ストーリーもうまく構成されており、テンポもいいです。どちらかと言うと地味めながら退屈にならない良いラインです。主人公が邪悪属性でシミュレーション系とこのジャンルとしてはオリジナリティも高め。話もうまく作られています。
2巻は本格的な戦闘に新しい国交と、まだまだ展開にも幅がありそうで、うまくまとめつつ次の展開へのつながりも伺える内容です。
双子ちゃんは今後どう活躍していくのだろうか…ちょっとキャラが増えてきてるのでモルタール老とか一部のキャラが使い捨てフェードアウトになりそうなのが不安。聖騎士の胸糞系の話とペペ様のコントラストが凄い。
「異世界黙示録マイノグーラ」作品全体のレビュー
内容
【15話】一見地味ながらよくできた話で次々読める良作です。イメージ的には展開の方向的にも『転生したらスライムだった件』が近いですね。話としてはまだまだやることがありそうで、やや渋滞気味の印象もありますがそのへんも含めて今後の展開が楽しみ。
作画
やや粗めの画風で、きれいな絵がいい絵というタイプの人には少々画面が見づらいかも知れませんが当サイトの基準では良作画。アトゥも可愛くクリーチャーもいい感じで、自然系のフィールドがメインの本作ともよくあっています。
「異世界黙示録マイノグーラ」の他の巻の感想
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この記事は現在までに1万冊以上の漫画を読んだ管理人が独断と偏見で好き勝手書いています。
過去に読んだ漫画との相対評価としてしっかりとした紹介記事は別で書いていますのでそちらを参考にしていただければ。(執筆が全然追いついていないのでない場合も多いです)
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