月300 冊読む管理人が使っているのは?
5500円分買って比較してみた
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当ページでは1話ごとの感想を掲載しています。まだ読んでいない人にはネタバレになる可能性があるのでご注意ください。また、展開の列挙やセリフの一覧などいわゆるネタバレが知りたい人向けの内容ではありませんのでそちらもご了承願います。
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「傷心公爵令嬢レイラの逃避行」1巻各話の感想(ネタバレ注意)
登場人物
●レイラ
侯爵令嬢・妹に婚約者である王子を奪われる
●リーンハルト
幻の都の魔法使い
●シャルロッテ
リーンハルトの妹
「傷心公爵令嬢レイラの逃避行」1巻あらすじと感想
【第1話】

王子とのデート中、馬に蹴られて昏睡、レイラが目覚めたのは2年後、婚約者だった王子は妹の婚約者にになっていた!
いきなり不幸な展開!
ずっと王太子妃になるために努力してきたレイラには酷な話だけど、こればっかりは仕方ない気も…!
しかも妹ローゼのお腹にはすでに子供が!
まさかのデキ婚!?
王族にそんなことあるの!?
自暴自棄になり両親にあたるレイラ
これは心中穏やかではない
当たり前だけど!
にしても流石にこれでは両親も可愛そうかも?
妹ローゼが王子とともに見舞いに!
これは波乱の予感…
レイラが自分を恨んでいると言い張るローゼと、どうやら比較的良識人ぽい言動の王子
王子馬鹿じゃないパターン珍しいかも!
レイラは「恨んでなんか」と言ってはいるものの、両親と話している時はかなり恨んでいるご様子だった
どうやら妹のほうがゲスタイプの模様
とは言え王子の手前当たり散らすわけにもいかないというジレンマがキツイ
すでに勝ってるのにわざわざ嫌味言いに来る妹そうとうだな…
一ヶ月後、家出したレイラは修道院を目指す
もう少しのところで雨も降り出し、道に倒れてしまう
事故の影響?
レイラは少し身体が弱くなってしまってるみたいだ
そこに現れる謎の男
目覚めるとそこは幻の国で魔術師に求婚される!?
まさかの神展開でした!
てっきり修道院での暮らしが始まるのかと…というより、もう少し妹とのいざこざなんかもあるのかと…
ここで新生活が始まる!?
【第2話】

レイラがいるのは魔術師リーンハルトとその妹シャルロッテの家
これまでのいきさつに同情する兄弟
だけど、現時点で描かれている範囲では妹の態度以外は特にヒドイことはされてないような…
目覚めるかどうかもわからない相手を待てないのは仕方ないよ!
ましてや王子だし!
子供を残す義務もあるはず!
実家には戻りたくないレイラ、リーンハルトの家に住むことに!
メイドのジェシカの回想
幼い頃から王太子妃になるために厳しい教育を受けてきたレイラ
反対に、ローゼは可愛がられていたみたい
ローゼは幼いことから嘘をついてはレイラを貶めて、両親を始めメイドの多くもローゼの味方だった様子
幼いローゼに何の目的があったのかとなんでそんな事になったのかは不明だ!
一方天使のような慈悲の心を持つレイラ
馬をけしかけたのもローゼ!?
サイコパスの妹を持つと大変だなぁ
ジェシカはそんなレイラの唯一の味方だったみたいで、このまま幻の国で過ごすことになったとしてもジェシカとは再会してほしい
どれだけ時間が経ったのかはわからないけどすっかりこちらの世界に馴染んだ様子のレイラ
ほんとに、結構時間経ったのかなこれ?
何かのお店で働いてるみたい?
ジェシカの回想が終わったらもう馴染んでたけど…何があったんだろう
とりあえずどうやらリーンハルトともいい感じみたい!
【第3話】

どうやらシャルロッテの雑貨屋に刺繍作品を置いてもらっているみたい
謎の存在グレーテの子守も仕事のうちかな?
グレーテ誰なんだろう?
シャルロッテの子供?
でも旦那は出てきてないし…結婚してるという話もないから3兄弟の末っ子説もあるのかな?かなり年離れてるけど
リーンハルトに誘われてデートに来たレイラ
お花畑の花を踏むのが可哀想というレイラをリーンハルトがお姫様抱っこ
積極的だ!
幻の国に連れ込むくらいだから今に始まったことではないけど!
帰ってきた二人
リーンハルトはレイラを甘やかすのがお上手らしい
甘やかすのがお上手はいいなぁ
とりあえずレイラは幸せそうで良かった、実家に帰ることはもう無さそうかな
でも王子の兵がレイラを探しているとか
見つけるのは無理そうだけど何かあるかも?
グレーテの誕生会
すべてわかった!
グレーテはシャルロッテの子供!
旦那いた!
グレーテの不思議感覚
彼女によるとレイラは「生まれてからそんなに経ってないんだね グレーテといっしょ!!」らしい
生まれてからそんなに経ってないカテゴリー広い!
そしてシャルロッテは25歳!
結構いってた!
と思ったらリーンハルトは20歳!?
リーンハルトの家系は呪われているらしい!
魔術師特有の何かとかじゃなかったんだ
呪いとは!?
【第4話】

ルウェイン家の呪いは「運命の人と結ばれなければ死ねない呪い」
めっちゃいいじゃん
と思ったけどシャルロッテは年を取らないことに苦悩したみたい
それに運命の人に出会って幸せになった途端に時が動き始めるなんて結構残酷な呪いかも
というかこれはつまり、レイラがリーンハルトを振ったらリーンハルトは一生死ねないってことなのでは!?
一生死ねないってよくわからないけど!
運命の人何人もいるのかな?
逆に考えるとリーンハルトは何百年もレイラを待っていたのか…それもなかなか…
多分だけど、成長が止まっている間は年齢カウントしないみたいで、だからリーンハルトは20歳+数百歳みたいな感じだと思う
レイラの母の回想
レイラの母は身分違いの結婚で後ろ指をさされた自分の経験からレイラが同じようなことにならないように厳しく躾けていた!
意外と優しい世界だった!?
王子もおかしなことはいってないし、この感じだと嫌なやつは妹ローゼだけかも!?
勉強が嫌で泣いているローゼを見た母、謎理論でローゼには過保護に接することに
この一件でローゼは味をしめたようです
一方王子にも歪さが!?
今のところまだ王子の話はあまり出てきてないけど、ヤバいやつみたい!
レイラが昏睡して間違いに気づいた母だけど時既に遅しというわけですなこれは
…と思ったけど結局最後まで自分勝手な毒親だったみたいです!
まだレイラを捉えようと公爵家で手をこまねいている…
ヤバッ!
怖っ!
【第5話】

刺繍糸を買いに王都へやってきたリーンハルトとレイラ
往来でも所構わずいちゃついてるけど、これまだ恋人でもないの…?
帰ってきたレイラはすでに求婚を受ける決意があったが、タイミング悪くリーンハルトの昔の想い人らしき写真を見つけてしまう
ホントタイミング悪い!
雲行きが怪しいぞ!
一方リーンハルトはもはや過保護を通り越して赤ちゃんプレイみたいになってる!
シャルロッテが危ない兄だとは何回も言ってたな、そう言えば…
あまりにレイラから離れようとしないリーンハルトに睡眠薬を盛るシャルロッテ
マジか…無茶しやがって…!
でもこれはたしかにもはや心配性通り越して病気な気が
次巻ではリーンハルトの過去の想い人と、未だレイラに過剰な執着をしているらしい王子の動向が明かされていきそうです!
表紙からすると取り合いになる!?
そんなほのぼのとした感じではなさそうだけど!
総合評価・レビュー
この巻のレビューと感想
場面ごとの描写のような、全体のストーリーを描いているようなやや中途半端なストーリー構成で、説明不足や突然の場面転換が多く読みづらさを感じます。テンポは悪くはないものの、その読みにくさのためかスラスラとは読めない印象。あくまでコミック版のレビューにはなりますが構成をもう少ししっかりしてほしいところ。
幻の国とか王家との関わりのあたりも含めてちょっとよくわからない部分が多かった。コミカライズは何巻までかわからないけど、原作は上下巻なので多くはないはず。2巻の展開は不穏そうながらちょっとよめない…
作画
丁寧に仕上げている様子ながら、少し不安な部分も散見します。注意してみなければ特に問題はないかと思います。
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