処刑少女の生きる道 最新3巻までの感想と漫画レビュー紹介(ネタバレ)

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『処刑少女の生きる道』
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書籍情報

作者
佐藤真登(原作)/三ツ谷亮(作画)

提供開始日

2021/08/10
連載誌/レーベル
ヤングガンガン

キャラクター紹介

メノウ

 転生してきた日本人たちを処刑するシスター

モモ

 メノウの補佐官の少女

アーシュナ

 王女・姫騎士

アカリ

 処刑対象のJK

オーウェル

 大司教の老婆

『処刑少女の生きる道』あらすじと概要

舞台

舞台はチートスキルを持った日本人たちが度々召喚されてくる異世界。

概要

その存在が世界の災厄へとつながる存在である召喚された日本人たち。主人公メノウの所属する”教会”はこれらを禁じ、召喚された日本人たちを排除するが、各国や組織たちは力を求めて不法な召喚を繰り返している。メノウは召喚された日本人たちを補佐役のモモとともに殺す教会の暗殺者でありシスターであったが、ある時であった日本人女子高生は能力上殺すことができず、彼女を連れ、彼女を殺すための旅が始まる。

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『処刑少女の生きる道』の作者「三ツ谷亮」

本作が初の単行本作品になります

学生時代から少年漫画家を目指しつつ主にイラストレーターとして活躍していた作者ですが、今回ライトノベル原作を基に本作のコミカライズを担当することに

トライデントデザイン専門学校マンガ学科(名古屋)2016年卒業、2020年6月本作にて漫画家デビュー。

男性名のようですが女性作家です。

過去の作品

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『処刑少女の生きる道』
各話の感想と展開(ネタバレ注意)

※この項目はネタバレを含みます。

 苦手な方は飛ばしてください。

 

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処刑少女の生きる道 2巻の感想・漫画レビュー(ネタバレ注意)処刑少女の生きる道 1巻の感想・漫画レビュー(ネタバレ注意)

『処刑少女の生きる道』
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注目ポイント

【第1話】

ちょっと刃渡りからは考えられないくらいにナイフをぶっ刺すメノウ
引用:三ツ谷亮 /スクウェア・エニックス

異世界召喚されるも無能だと捨てられて、橋の下ですすり泣いていたところを美少女神官のメノウに声をかけられる少年

この世界にはすでに多くの異世界人は来てるらしく、現代知識がすでに広がっているという珍しい設定!

ついてない系の主人公のようだけどどういう展開になるのか!?

連れてこられた教会はほぼ廃屋!

どうやらかなり貧した生活を送っているらしいメノウ!

こんな状態で新しい人受け入れられるの!?

メノウのすすめで再度能力を試すことに!なにかの力が発動し、目の前の像が消える!

喜んでいル少年のこめかみにナイフをぶっ刺すメノウ!

ちょっと刃渡りからは考えられないくらい刺さっている!

 

処刑少女の生きる道
ネットの評価

支持意見

中のモノクロ絵はとても綺麗、戦闘描写の動きもいい、コマ割りもところどころ面白い。 満足のコミカライズです。

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キャラクターがそれぞれカッコイイしカワイイし、特にモモの好感度が上がりました。伏線もしっかり張り巡らされて作画の方はちゃんと原作読んでいるのだなぁと。バトルものにしては心理描写が原作とともに丁寧なのも好感です。

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カラーよりモノクロ絵がカワイイ漫画 原作をうまくまとめているし、キャラがかわいくて面白かった。花丸

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不支持意見

小説が面白かったので期待したが次巻以降買う気が起こらないコミカライズだった アニメ化するらしいがこの漫画を読む限り全く期待できない

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なんでこの絵描きを作画にしたのだろう。 単行本表紙も原作を意識した構図になってるの変えてほしかったなと思います。 時々キャラクターの目が死んでるのが気になります。

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表紙の出来も悪くて手にとる気にはならない。

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総評

やや話がわかりにくいような…?

3.3/5

内容

【17話まで】全体的に粗さが目立つ気がします。説明不足なのか、要素の出し方が唐突で、説明しないで説明するという話の作り方をしようとしているのだとしたら、正直失敗していると思います。シスターの使う導力もどういう力かわからず読み手としては何でもアリ状態。そういう意味では全体的にもったいない印象を受けます。

タイトルからは処刑少女(主人公)の葛藤などが描かれることが想像されるのですが、実際には人格がなくなっている影響で殺しの抵抗はあまりない(?)設定で、悪い意味で期待が裏切られるというか、メインの話がどこなのかも掴みかねます。

そのあたりがどう表現されるのかも含め、アニメに期待したいところです。

 

作画

スッキリしていて狂いもなく安定した作画です。やや目の描き方に特徴があるのでもしかすると合わない人もいるかも?背景は省略多めの印象。

3巻までの感想

はじめ一人目がすぐに殺されたのでしばらく短編かと思いきや二人目は殺されずそのままメインストーリーになってしまい、世界観などもいまいち掴めずやや置いてけぼり感が。テンポは良いものの、展開が毎度唐突な印象。で、そこに2巻からは怒涛の展開でいきなり第一章はクライマックスへ。かなり勢いを重視した構成になっていることが伺えます。お話としては珍しいタイプの設定だと思います。

 

いまひとつ話についていけない感じがするのはコミカライズだから?

関連情報

処刑少女の生きる道 アニメ化情報

2022年春クールよりアニメ放送がスタート!

制作はJ.C.STAFF・処刑少女製作委員会とのことです。詳しくは下記いづれかのリンクよりご確認ください。

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